大分市で停泊していた神戸行きのフェリー「さんふらわあ」の客室で火事 けが人いなかったものの欠航に  

2025年06月14日 19:55更新

14日、大分市の港に停泊していた神戸行きのフェリー「さんふらわあ」で、客室が焼ける火事が起きました。けが人はいませんでしたが、フェリーは欠航になりました。

火事が起きたのは、大分市生石の大分港西大分泊地に停泊中のフェリー「さんふらわあ ごーるど」です。

大分海上保安部と消防によりますと、14日午後6時30分ごろ、船長から「5階で火災発生の警報が鳴りました。乗組員で消火にあたります」と通報がありました。

客室から火が出ていて、乗組員で初期消火にあたり、消防が午後7時20分に鎮火を確認したということです。

「さんふらわあ ごーるど」は神戸港に向けて午後7時30分に出発する予定で、乗客208人が乗船することになっていました。

火事が起きた当時は乗船前で、けが人はいませんでしたが、この便は欠航となりました。

最新のニュース